日本社会の未来像を提案する呼びかけ第一弾
「人口減少危機を直視せよ」を公表

令和国民会議（令和臨調）の「国土構想」部会（共同座長：永野毅、山田啓二、板東久美子）は、6月21日（水）、人口減少という現実と課題を共有し、地域のあり方を含む日本社会の未来像を提案する呼びかけ第一弾「人口減少危機を直視せよ—人が成長し、産業がかけ合わさり、地域がつながる—」を取りまとめ、公表しました。

この呼びかけでは、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」を踏まえ、「長期的に」「かなり急速に」「不可逆的に」人口が減少することが確実であることを正面から受け止め、2100年を見据えた長期的視点から、人口減少に適応した日本社会のあり方の理念を提起しています。国土構想部会では、今後、この呼びかけをもって知事・市区町村長など自治体の首長や学生など次代を担う若い世代との対話を展開する予定です。詳細は以下資料をご覧ください。

関連資料（2023年6月21日時点）

• 呼びかけ第一弾「人口減少危機を直視せよ—人が成長し、産業がかけ合わさり、地域がつながる—」
• 「国土構想」部会　名簿